ENSの値段はどのくらいか知りたい
ENSの取得方法、設定方法を知りたい!
そんな人に向けて、この記事では
- ENSとは何なのか?
- ENSの取得方法
を解説していきます。
NFTやNFTゲームをこれから楽しもうとする人は取得しておくべきだと思います。
ENSとは?
ENSとはEthereum Name Service
ENSとは自分のウォレットのアドレスを自由に変更できるサービス
例えばメタマスクのアドレスはわけのわからない文字列じゃないでしょうか?
- わかりにくい!
- 覚えられない!
- ダサい!
そんなことを解決するためにENSが開発されました。
ウォレットアドレスを自分の好きな文字に変更できます。
○○○.eth
のように後ろの.ethは固定ですが、ある程度自由に選べます。
(早いもの勝ちになります。人気のある名前はすでに使用されているかもしれません。)
ENSの基本情報
名前 | Ethereum Name Service |
公式HP | https://ens.domains/ja/ |
ENSの価格
.ethの前の文字は最低3文字以上で取得できます。
価格は以下の通り。
3文字 ○○○.eth | 4文字 ○○○○.eth | 5文字以上 ○○○○○.eth |
年間640ドル | 年間160ドル | 年間5ドル |
文字数が多ければ安くなるので、とりあえずは長い文字を購入することをオススメします。
ENSを使用するメリット
わかりやすいアドレスになるため、誤送金が減る
初期のままのウォレットアドレスだと文字が長くて、正確に入力できているかわかりません。
コピペを使用しても、確認するときは目視でチェックするのは大変です。
しかし、ENSを使用すれば、アドレスを入力するのは簡単になります。
さらに、ウォレットアドレスを入力後、間違えていないか確認するのも簡単になります。
なので
- ウォレットアドレスを間違えて送ってしまった!
- 毎回確認するのがめんどくさい。
- 自分の好きなアドレスにしたい!
Twitterなどの名前に使える
NFTが画像の所有権を明確にできます。
こちらのENSは文字の所有権取れるということです。
なのでTwitterやInstagramの名前にしたりして楽しむことができます。
OpenSeaで売買することができる
文字のNFTなので、売買することができます。
人気の名前は高額で取引されています。
openseaがの詳しい解説はこちらから
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ENSを使用するデメリット
ウォレットの中身が丸見えになりやすい
名前に使用している人はウォレットの中身が丸見えです。
ENSで取得したアドレスは、自分のウォレットアドレスと紐付いているので、
- いくら持っているのか
- どんなNFTを持っていか?
が丸わかりです。
ウォレットを複数持って、見られてもいいウォレットと紐付ければ対策できます。
ENS の取得方法
ENSの取得方法はこちら
- 自分がほしいENS アドレスが登録可能か調べる
- 自分がほしいENS アドレスを何年使うか決める
- ウォレットを接続する
- メタマスクにETHを用意する
- ETHでENSを購入する
①自分がほしいENS アドレスが登録可能か調べる
こちらのページから自分のほしいアドレスが使用可能か調べます。
今購入している人の利用期限が記載されています。
利用可能となっていれば、そのアドレスは利用できます!
②自分がほしいENS アドレスを何年使うか決める
クリックすると以下の画面で使用する年数を決めます。
使用する年数を決めると、値段とおおよそのガス代が提示されます。
③ウォレットを接続する
右下の「Connect」をクリックすると接続するウォレットを選択できるので、自分の使っているウォレットを選択する
メタマスクが立ち上がるので、「接続」をクリック
これでウォレットの接続が完了
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④メタマスクにETHを用意する
自分のウォレットにイーサリアムを用意しましょう。
以下の記事で送金方法を解説しています。
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まだ日本の仮想通貨取引所を持っていない人は「GMOコイン」がオススメです。
以下の記事を参考にしてください
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⑤ETHでENSを購入する
登録のリクエストをクリック
ガス代の 見積もりが出るので確認をクリック
ドメイン名が使われていないか確認するので、しばらく待ちます
終了したら登録をクリック
メタマスクが起動して、金額+ガス代を確認
この画面が出れば購入完了!
OpenSeaのプロフィール欄を見ると手に入れたENS を見ることができます!
OpenSeaの詳しい詳細はこちら
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ENSのまとめ
いかがだったでしょうか?
NFTを始めるならまず自分の名前のENSを取得してみましょう!